池波志乃|人物|NHKアーカイブス
1955年、東京都生まれ。五代目古今亭志ん生を祖父に、馬生を父に噺家一家で育ち、15歳で入った俳優小劇場の解散後、新国劇へ。連続テレビ小説『鳩子の海』や大河ドラマ『風と雲と虹と』、TBS系ドラマ『時間ですよ 昭和元年』などでの変幻自在の演技が注目されて出演依頼が殺到。90年代後半以降は演技から距離を置くが、2019年、大河ドラマ『いだてん ~東京オリムピック噺~』で自身の祖母で志ん生の妻・おりんを演じ、復帰した。
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