つる舞の里歴史資料館の概要|大和市
資料館が建っているつきみ野の地は、かつて下鶴間村と呼ばれていました。この「鶴間」という地名の由来にはいくつかの伝説があります。源頼朝が富士の鷹狩りの帰途この地を通り、鶴が舞うのを見て「鶴舞の里」と名づけたというものや、源義経がこの地を通ったときに鶴が舞うのを見たというものです。 義経がこの地を通ったのは、平氏討伐後、兄頼朝の怒りにふれ失意のうちに京都へ帰る途中で、頼朝あてに持参した財宝を鶴間の地に埋めたという伝説も残っています。 この「鶴舞い」が転じて「鶴間」という地名になったともいわれており、資料館はこのような伝説にあやかって「つる舞の里歴史資料館」...
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