富士山頂の観測所、存続危機 登山道閉鎖の影響 支援金募る - 日本経済新聞
富士山頂で大気化学や高所医学の研究拠点となっている、「富士山特別地域気象観測所」が運営危機に直面、管理するNPO法人が支援金を募っている。研究者らの利用料が主な収入源だったが、新型コロナウイルスの影響で登山道が閉鎖され、安全が確保できないことから今年の観測を中止。運営費が不足しており、NPOは「地球規模の大気観測ができる貴重な研究の場が失われる」と危機感を示す。観測所では気象庁がレーダー観測を
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