大相撲…違う部屋や一門への力士の移籍は認めていいのではないか|スポーツライター玉木正之氏の知的誠実さを問う
「制度」に埋め込まれた角界の理不尽 大相撲夏場所が始まった。サッカーを見ると殺気立つが、大相撲はまったりと見られるので悪くない。 だが、角界のパワハラ絡みの不祥事は後を絶たない。嫌な話である。 太田肇氏(経済学博士、同志社大学政策学部教授)が、同じくパワハラ体質の宝塚歌劇団などと類推して、角界にみる「制度に埋め込まれた理不尽」を説いている。 立場が強いものが、逆らうことができない弱者に対して行うハラスメント、パワハラ。無論あってはならない行為だ。だが日本では「伝統」という言葉でこうしたパワハラを正当化し、これまで逃げ仰せてきた組織が存在する。宝塚歌劇団と相撲の組織はそ
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