幕間その弐 「娘の中の心平の風景。」の段 : 古今東西歴史音楽文学そぞろ歩き(タダタケもしくは多田武彦)
読み疲れた時に、 ほっと一息の時間。 父「最近の国語の 宿題は誰な?」 娘「草野心平。 なんかかえるの詩だよ。」 父「けるるんくっく、とか いようぼくだよ、やせがへるだよ、 とかかい、いいねえ。 娘は他にはなにか知ってる詩は
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