女性患者への手術ミスで後遺障害負わせた疑い 赤穂市民病院の執刀医ら不起訴 神戸地検姫路支部
 赤穂市民病院(赤穂市中広)で2019年10月、70代の女性患者に行った手術で誤って頸髄を傷つけ、重い後遺障害を負わせたとして、兵庫県警捜査1課と赤穂署が、24年5月に業務上過失傷害容疑で書類送検した男性執刀医と上司の男性科長について、神戸地検姫路支部は19日付で不起訴処分とした。同支部は「係争中のため」として処分理由を明らかにしていない。
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