五百羅漢 石仏 | かさい観光ナビ
五百羅漢 石仏 "500通りの石仏" いつ誰が作ったなど詳細が不明とされていましたが、平成27年に市の調査で、江戸時代初期に仏像が作られ、石仏は元々羅漢寺の南にある酒見寺にあり、寺の再興に伴う寺内整備や信仰・供養のために造立されたと考えられています。高室石とよばれる地元の凝灰岩が使われており、4世紀の間訴えるような眸を見せて黙々として何事も語ろうとしませんでした。この石仏の謎は、徐々に解明されつつあるのです。 もともと、石仏を造立することは、亡き先霊を弔う純粋な信仰心の表れであります。 (この石像群は戦国時代には一帯は荒廃し、寺も焼かれ、江戸期に入った17世紀初期に寺の再興が図られました。その...
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