国家公務員宿舎の改修加速 築50年超、風呂なし部屋も―政府:時事ドットコム
政府は、古い国家公務員宿舎の改修を加速させるため、工事の優先順位を初めて定めた。(1)立地条件や入居率が良い(2)特に老朽化している(3)対策を講じれば長期間使える―の3段階で絞り込む。現在の宿舎は築50年超や部屋風呂なしの物件もあり、職員に敬遠されがちだ。入居せずに遠方の民間賃貸を選ぶ職員が増えれば、危機管理に影響が出かねないため、老朽化対策が急務となっている。
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