黄砂、4月12日に日本の広い範囲で飛来の可能性 気象庁予測 | 社会 | 福井のニュース | 福井新聞ONLINE
気象庁の黄砂情報によると、日本の広い範囲で4月12日に黄砂が飛来する可能性がある。視程が5キロ未満になると交通障害が発生する恐れがあるほか、洗濯物や車の汚れなどの影響も予想される。 黄砂は、東アジアの内陸部、中国の西端にあるタクラマカン砂漠やモンゴルとの国境にあるゴビ砂漠などの乾燥地帯が発生源。強い風で砂嵐が発生し、上空数キロまで巻き上げられた砂が偏西風に乗って東に運ばれる。また花粉症のように目のかゆみやくしゃみなどのアレルギー症状を起こすケースがある。
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