大林組、鋼鉄向け建設3Dプリンター 鋳造より8割安く - 日本経済新聞
大林組は20日、建設工事向けの3次元(3D)プリンターで鋼鉄の材料を造形する技術を確立したと発表した。ロボットアームと溶接機械を組み合わせて作業を自動化し、鋳造と比べてコストを8割抑えて工期も短縮する。建設業で人手不足が進むなか、商業施設やテーマパーク向けに複雑な形状の手すりや門扉、装飾物を提供しやすくする。大林組の3Dプリンターはロボットアームの先端から鋼のワイヤを送り出しながら溶接し、重ね
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