DRAMスポット、モノ不足で価格6倍に急騰 中国製の値上げも影響 - 日本経済新聞
半導体メモリーのひとつ、DRAMのスポット(随時契約)価格が急騰している。4日には指標品となるDDR4型の8ギガ(ギガは10億)ビット品が、昨年末比で6倍超となった。メモリー大手が生成AI(人工知能)向けの利益率の高い製品に生産をシフトしており、供給不足が続いている。低価格で攻勢をかけていた中国製DRAMも値上がりし、他国の製品との価格差が縮まっている。DRAMは情報機器や家電に組み込み、デー
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