是川遺跡|八戸市
是川(これかわ)遺跡は、八戸市の南東部、新井田(にいだ)川沿いの台地に広がる縄文時代の遺跡です。昭和32年に「是川石器時代遺跡」として国の史跡に指定され、広さは東京ドーム7個分、約37万6千平方メートルあります。縄文時代晩期の亀ヶ岡(かめがおか)文化を中心とする中居(なかい)遺跡、前期・中期の一王寺(いちおうじ)遺跡、中期の堀田(ほった)遺跡の三つを総称して、是川遺跡と呼ばれています。是川遺跡は、大正~昭和の初めにかけて地元の泉山岩次郎(いずみやまいわじろう)氏と義弟の斐次郎(あやじろう)氏によって発掘が行われ、出土品のすばらしさから全国的にも注目を集めることになりました。5千点を超える遺物...
www.city.hachinohe.aomori.jp