中国・武漢市民「死者数おかしい」政府対応に疑念も 都市封鎖から2年“震源地”の今
新型コロナウイルスの震源地とされる中国・武漢で、ロックダウン(都市封鎖)が行われて、まもなく2年。市民の政府に対する疑いの声は、今も消えていない。感染が拡大した当初、多くの患者が確認された海鮮市場は、今も高さ数メートルの壁に囲まれている。敷地内は、WHO(世界保健機関)の調査団が入った1年前から、さらに荒廃が進んだように見える。今回の取材中、職務質問に来た公安当局者からは、こんな言葉をかけられた。公安当局者「政府の対策で、中国は、世界一安全で優れた国になった、と報道してください」穏やかな口ぶり…
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