コロナ「第2波」なら20年末に失業率12.6% OECD - 日本経済新聞
【パリ=白石透冴】経済協力開発機構(OECD)は7日、新型コロナウイルスの流行がさらに広がった場合、加盟国の失業率が2020年末に12.6%となるとの報告書を発表した。5月は8.4%だった。1930年代の世界恐慌以来最悪の状況で、各国に雇用支援の継続を呼びかけた。報告書によると、いわゆる「第2波」が各国を襲った場合、失業率は20年末、21年末にそれぞれ12.6%、8.9%と推移する。再び外出制
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