出生率には映らない少子化 最下位の東京だけ子供増加 エコノフォーカス - 日本経済新聞
出生率が地域の少子化の実態を映していない。全国上位10県は10年前と比べ、いずれも率が高まっているのに子供は計16万人減った。率が最下位の東京都だけ子供が増えた。子供のいない若い女性が転出すると計算上、出生率が高くなる統計のアヤがある。やはり少子化対策は若い世代をいかにひきつけるかがカギを握る。(飛田臨太郎)「中学受験の競争率が歴史的にも異常な高さになっている」。東京都内の学習塾の担当者が嘆息
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