日銀の現状維持で円安・株高・債券高、共通担保オペ拡充は投機筋直撃か
日銀は17―18日に開いた金融政策決定会合で金融政策の現状維持を決定し、金融市場は円安・株高・債券高(金利低下)方向に動いた。昨年12月に続く追加政策修正の予想もあっただけに、大きな反応となった。共通担保オペの拡充は、金利上昇をねらっていた投機筋を直撃するとの見方が出ている。
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