電力需給逼迫の見通し、夏と冬 経産省が対策へ - 日本経済新聞
経済産業省は14日、2021年7~8月と22年1~2月は電力需給が逼迫するとの見通しを明らかにした。夏はここ数年で最も厳しく、冬は東京電力管内で電力不足が生じる恐れがある。電力会社に供給力を確保させるとともに、産業界に省エネを求める方向で月内に対策をまとめる。電力の供給力の余裕度を示す予備率は北海道と沖縄を除き、7月に3.7%、8月に3.8%を見込む。安定供給には3%が最低限必要で、ここ数年で
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