チームのピンチはチャンス!西武・山田遥楓が迎えた好機と正念場 – BASEBALL KING
◆ チームの窮地を救った若獅子たち  今年期待する選手の原稿を書くに当たり、人選を考えている間、埼玉西武ライオンズはネクストブレイクどころの騒ぎではない事態に陥っていた。  開幕直後に栗山巧が下肢の張りで、山川穂高は試合中に左足を痛め戦線を離脱すると、次は外崎修汰が足首の腓骨骨折。外崎に代わってセカンドに入り活躍を見せていた山野辺翔は4月10日、ヘッドスライディングの際に左手を痛め、外崎と山野辺は手術に踏み切った。  続く4月13日には木村文紀が腰痛のために一軍登録を抹消…。昨年、スターティングメンバーに顔を連ねていた選手が続々と姿を消している。チームの一大ピンチだ。  そんな危機を救ったのが...
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