『雨風の村で手紙を読む ベッシー・ヘッドと出会って開発コンサルになったわたしのアフリカ旅』横山仁美
潜在意識に南アフリカはあった。
大学で偶然にアフリカ研究のゼミを選んだことから、南アフリカ出身でボツワナに亡命した作家ベッシー・ヘッド(1937-1986)と出会い、初めてのアフリカに旅することになった。ボツワナのセロウェ村にあるミュージアムに保管されている彼女の手紙を読みに。1998年のことだった。
その後、アフリカと日本を旅しながら出会ったアフリカのこと、作家ベッシー・ヘッドのことを綴ったエッセイ。
【目次】
プロローグ
アフリカと出会う
潜在意識に南アフリカがあった
高齢者福祉の世界へ行くのだ
大学のゼミでアフリカに出会う
ゼミの師匠に出会ってアフリカ世界に入る
長崎で南アフリカ...
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