プーチン大統領「戦争を止めるために戦っている」と主張
 侵攻したウクライナで苦戦の続くロシアのプーチン大統領は「戦争を止めるためにウクライナと戦っているのだ」と主張しました。  プーチン大統領は18日、サンクトペテルブルクで退役軍人と会談し、ウクライナでの特別軍事作戦は「2014年以来、東部ドンバス地方で続く戦争を止めるための戦いだ」と主張しました。  「ドンバスの住民はもともとロシア人だ」と主張し、「彼らを守るためだ」と侵攻を正当化しました。  また、ラブロフ外相も年頭の記者会見で「ウクライナで起こっていることはアメリカなどが長年にわたりロシアを追い込んだ結果だ」と主張しました。  さらに、アメリカやイギリスなどの安全保障の枠組み「AU...
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