毎年『1.3億羽』殺される「オスのヒヨコ」 卵の段階で性別を判別する『新手法』 徳島大などが開発
■不要なオスのヒヨコ 世界で60億羽 日本で1億3000万羽 毎年殺処分
人間が食べる卵を産ませるために生産される「ニワトリ」は、オスは不要な存在となるため、産まれてすぐのヒヨコの段階で殺処分される。
殺されるオスのヒヨコは、世界中で毎年60億羽以上、日本国内でも年間1億3000万羽以上に上ると推定されている。
およそ1億2500万人とされる日本の人口を超えるオスのヒヨコが毎年殺されているのだ。
■卵の中の「目の色」でオスとメスを判別する新手法
ふ化前の「目の色」でオス、メスを判別
こうした現実を変えようと、徳島大学の竹本龍也教授と徳島大学発のベンチャー企業セツロテックなどは、卵の中の...
www.ktv.jp