特許が切れた「先発薬」 患者負担増を検討
 特許が切れた「先発薬」について、患者の負担を増やす案が示されました。  現在、価格が安い「ジェネリック医薬品」があるものの、患者が先発薬を希望した場合は通常の患者負担とは別に2つの価格差の25%相当の料金が上乗せされます。  厚生労働省は17日の専門家らの会議で、この上乗せを50%以上に引き上げる案を示しました。  具体的には50%、75%、100%の上乗せが想定されていて、来年度予算案の編成作業の中で取りまとめるとしています。
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