社説:益川敏英さん死去 「科学と平和」問い続けた | 毎日新聞
「戦争のない世界」のために科学者は何ができるか。正面から向き合い、問い続けた。 京都大名誉教授の益川敏英さんが81歳で亡くなった。宇宙の成り立ちに関わる素粒子の理論で世界的な業績を上げた。一方、「二足のわらじを履く」ことを自らに課し、核兵器廃絶や護憲・平和の社会運動に関わった。
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