有間皇子墓〜熊野街道|高坂正澄
十九歳の有間皇子が絞首刑にされたと伝えられる熊野古道 藤白坂(和歌山県海南市)にお墓があるというので、行ってきました。 熊野古道 藤白坂 有間皇子(640~658) 飛鳥時代、孝徳天皇の皇子。658年斉明天皇が紀伊牟婁温泉に行幸中、蘇我赤兄が天皇の失政三か条を指摘しての扇動にのり、ともにむほんをくわだてることを約したが、かえって赤兄は天皇に密告したため、その一味とともに捕らえられ、紀伊に送られて殺された。原因は父孝徳天皇没後の皇位継承および改新後の中大兄皇子の政治に対する不満であるといわれる。その歌二首が万葉集にある。(むさし書房『人名辞典』より)(歌二首は後掲) 藤白坂を行くと
note.com