太っているか痩せているかで「自殺の死亡リスク」が正反対になっていた - ナゾロジー
やせ気味なのか、太り気味なのかで、自殺による死亡リスクが正反対になっていたようです。 韓国・カトリック大学校(CUK)の研究チームはこのほど、BMI(体格指数)と自殺による死亡リスクとの間に関連性があるのかどうかを調査。 その結果、やせ気味の人ほど自殺の死亡リスクが高く、反対に太り気味の人ほど自殺の死亡リスクが低くなっていたのです。 一体なぜでしょうか? 研究の詳細は2025年1月8日付で学術誌『BMC Psychiatry』に掲載されています。 目次 体格と自殺死亡リスクに関連性を発見やせている人の死亡リスクが高いのはなぜ? 体格と自殺死亡リスクに関連性を発見 自殺(自ら命を絶つ行為…
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