ハイエナの群れ、人襲う 野生動物生息地狭まる―ケニア:時事ドットコム
【ナイロビAFP時事】ケニアの首都ナイロビ近郊の村で昨年末、ハイエナの群れが人を襲って2人を殺害したとみられている。警察によると、現場はナイロビ東方50キロのカムシ村で、最初の事件は12月27日、仕事から帰宅した男性を約20頭のハイエナの群れが襲った。その翌日、再び村に現れ、警察は「野生動物保護当局と現場を検証したところ(畑に)ばらばらになった人骨、血が付着し破れた服を発見した」と発表した。周辺にはハイエナの足跡が幾つも見つかった。
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