駒澤大学がデリバティブ損失の責任を求め、BNPパリバ証券を提訴 - Clear Consideration(大学職員の教育分析)
high190です。 2008年の9月に起こったリーマンショックの影響の余波が、大学にも及んだことは記憶に新しいところです。様々な大学が資産運用の含み損を計上したというニュースが報道されたと思います。*1 *2 *3 こうした一連の資産運用を巡る取引について、駒澤大学が証券会社を提訴したという報道がありました。 デリバティブ損失、駒沢大学がパリバ証券提訴(出典:読売新聞 2012/05/28) 資産運用のデリバティブ(金融派生商品)取引で多額の損失が生じたのは、証券会社による違法な勧誘が原因だとして、駒沢大学がBNPパリバ証券を相手取り、84億3150万円の損害賠償の支払いを求める訴訟を東京地...
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