新型コロナ、5月から定点調査 「5類」移行で全数把握終了 - 日本経済新聞
厚生労働省は新型コロナウイルスの感染症法上の5類への移行に合わせ、全国の新規感染者数の調査方法を5月に見直す。都道府県が選定した一部の医療機関から週ごとに報告を受ける「定点把握」を導入し、現状の全数把握をやめる。平時への移行を進めながら、流行の兆候を早期に察知する体制整備が求められる。厚労省が9日の厚生科学審議会(厚労相の諮問機関)の感染症部会で、新たな方針案を示した。5類移行を予定する5月8
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