【世界が衝撃】中国「若者失業率20%超え」、それよりヤバい「隠された2大問題」とは
7月の中国の若年失業率(16~24歳)が21.3%という高い数値になったことが、中国国内外に衝撃を与えている(日本は6~11%程度)。国家統計局は連日「数字の高さだけを過大評価しないように」と主張したが、民間の専門家などが疑問や反論を投げかけている。結果、国家統計局は当該調査の発表をしばらくの間停止する判断をした。興味深いのは、事態を矮小化したい国家とそれにあらがう民間専門家という図式ではなく、意外に議論がかみ合っていることだ。この議論から、若年失業率よりもはるかに深刻な中国の労働市場の2つの課題が浮かび上がってきている。
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