ケーブルカー
50年振りとなる大山ケーブルカー更新事業は、大山の観光地としての魅力を高める地域活性化プロジェクトです。日本のケーブルカーは、今から約90年前に山上の寺社参詣への交通手段として誕生し全国に広がりました。しかし、車社会の到来や観光需要の低迷により、その役目を終えたものも少なくありません。そのような中で、大山ケーブルカーは観光のお客様や地域の皆様に支えられ、50年間走り続けてきました。次の50年に向け、私達は単なる輸送機関ではなく、「お客様にもっと大山の魅力を感じていただき、大山にふさわしい地域のシンボルでありたい」と考え、新型ケーブルカーの外観・内部空間をデザインしました。
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