日本株急落、増幅した「プットの売り」 相場安定を過信 今堀祥和 - 日本経済新聞
日経平均株価は最高値をつけた7月11日から1カ月もたたずに25%(1万円超)もの急落となった。下落を増幅したひとつにオプション取引がある。相場の安定を過信した取引があだになった。「株安への備えにコストをかけるのはバカらしいという風潮があったので。結果論だが、何が起きてもおかしくないとは思っていた」。SBI証券の新村昌寛エグゼクティブディレクターは5日午後、日経平均の前日比下げ幅が4451円と史
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