UAゼンセン、賃上げ6%を要求 執行部案決定 - 日本経済新聞
流通や外食などの労働組合が加盟するUAゼンセンは7日、2024年の春季労使交渉での賃上げ目標を「6%基準」とする執行部案を発表した。物価高で実質賃金が下がる中、23年に要求した「6%程度」よりも目標を明確にして賃金改善を強く求める。11月に提示した素案に基づき、6日の中央執行委員会で決めた。24年1月の中央委員会で正式決定し、加盟労組の交渉の基準となる。12年のUAゼンセン発足後で最高水準で、
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