19年の出生率、1都3県とも低下 東京は全国最低 - 日本経済新聞
1人の女性が一生のあいだに産む子どもの数を示す合計特殊出生率が首都圏の1都3県で一段と下がった。厚生労働省が5日発表した2019年の人口動態統計(概数値)によると、1都3県は軒並み低下し、いずれも全国平均(1.36)を下回った。首都圏の自治体は出産や子育ての支援体制を拡充しているが、少子化に歯止めを掛けるには至っていない。都県別にみると、東京都は18年(確定値)に比べて0.05ポイント低い1.
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