「911」から18年 中国メディアは米国批判
 アメリカの同時多発テロから18年となるのを前に、中国メディアは「アメリカは世界に助けられ負い目がある」とする論評を掲載しました。  中国共産党系の「環球時報」は、「18年間、世界はアメリカを助けた。アメリカは世界に負い目がある」とする社説を掲載しました。そのなかで、トランプ大統領を念頭に「利己的で横暴で、多くの面で国際社会の悪い手本になっている」「アメリカ・ファーストで世界秩序に大きな衝撃を与えた」と強く批判しました。さらに「中国に対して狂ったような貿易戦争を発動し、国際関係に空前の緊張を招いた」と強調しました。また、「同時多発テロは巨大な悲劇であり、18年前の世界はアメリカにどれほど同情...
news.tv-asahi.co.jp