和歌山工場立ち入り、小林製薬「紅麹」で調査 厚労省など - 日本経済新聞
小林製薬が製造した紅麹(こうじ)原料を含む機能性表示食品による健康被害を受け、厚生労働省と和歌山県は31日、原料を製造していた同県内の工場へ立ち入り検査した。青カビ由来の「プベルル酸」が健康被害の原因と疑われており、製造工程などを調べた。31日に検査したのは小林製薬の完全子会社である梅丹(めいたん)本舗(和歌山県紀の川市)の工場。原料を製造した小林製薬の大阪工場(大阪市)が2023年末に閉鎖さ
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