賃金増も実感乏しく 中間層の6割超、生活苦訴え―米大統領選:時事ドットコム
【ニューヨーク時事】米大統領選の投開票まで1カ月。市民を悩ませてきた物価高は和らぎ、賃上げ幅はインフレ率を上回る。ただ、生活が楽になったという実感は薄く、人々は支出見直しで当座をしのいでいる。勝敗を左右する中間層は現状に強い不満を抱いており、民主党のハリス副大統領と、共和党のトランプ前大統領の両候補は、同層に照準を合わせた政策でしのぎを削っている。
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