気分はルフィ?皮膚がゴム人間のように伸びる「スライムハンド錯覚」を発見 - ナゾロジー
新たに見つかった錯覚を利用すれば、気分はルフィに? 名古屋市⽴⼤学⼤学院 芸術⼯学研究科のチームは、鏡の裏に手を隠した状態で皮膚を引っ張ると同時に、鏡の表に像として映るスライムを引き伸ばすことで、手の皮膚が平均30センチも引き伸ばされる感覚が得られることを発見しました。 手足そのものに働く錯覚は以前から知られていましたが、皮膚のみに選択的に作用する錯覚は今回が初めてです。 この成果は、近未来のメタバース空間において、身体をより自由に変形させられるアバターの開発に役立つかもしれません。 研究の詳細は、2022年11月15日付で学術誌『i-Perception』に掲載されています。 目次 …
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