日経平均971円安 日本株はトランプ・トレードの負け組に 大越優樹 - 日本経済新聞
18日の東京株式市場で日経平均株価が大幅に下落し、前日比971円(2%)安の4万0126円で取引を終えた。米共和党の大統領候補に選ばれたトランプ前大統領がインタビューなどで強調した「ドル高是正」や半導体産業が盛んな台湾の防衛を巡る懐疑的な発言から、半導体株を中心に売りが膨らんだ。トランプ氏が掲げる米国第一主義は米国株には恩恵も大きいが、日本株には売り圧力となることが浮き彫りとなった。18日は東京エレクトロン
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