TSMC、熊本でAI半導体生産を検討 先端品「4ナノ」に計画変更 - 日本経済新聞
半導体世界大手の台湾積体電路製造(TSMC)が熊本県内で10月に着工した新工場の計画を変更し、先端半導体の生産を検討していることが分かった。人工知能(AI)向けで主流となっている回路線幅4ナノ(ナノは10億分の1)メートルの製造設備導入に向けて調整を始めた。実現すればAI半導体の国内安定供給につながる。米エヌビディアなどが手がけるAI半導体は各国・企業の間で奪い合いの状況だ。AI向けデータセン
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