放たれた夫のセリフに絶望。癇癪、夜泣き、孤独な自閉症育児のSOSは届かず――バラバラだった家族は、いま【LITALICO発達ナビ】
わが子の障害に向き合うことがなかなかできず一番つらかった時期、私は身近であるはずの夫の記憶がほとんどありません。息子ほぺろうの癇癪がひどくなり出してから、そして正式に診断名がついてからその後しばらくの間、障害を受け入れられず私は精神的に暗闇の中。今思い返すと、当時は「私とほぺろうだけ世界から取り残された」という感覚で、夫と対話するということをしていませんでした。
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