【独自】南極観測船「しらせ」老朽化を理由に後継艦について検討開始の見通し 10月開催の輸送計画委員会で検討へ|FNNプライムオンライン
日本の南極観測を輸送面で支える観測船「しらせ」の後継艦をどうするか、文部科学省で本格的に検討を始めることになった。南極観測の将来構想に影響を及ぼすだけに大きな注目が集まっている。6月24日、南極地域観測統合推進本部の総会が文部科学省で開催され、「しらせ」の運航を担う海上自衛隊から、「しらせ」の老朽化を理由に後継艦をどうするか、検討するよう求める意見が出された。次回、10月に開催される輸送計画委員会で「しらせ」の後継艦についての検討が始まる見通しだ。海上自衛隊が運用する「しらせ」は、初代「しらせ…
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