24年の出生率、民間試算「過去最低の1.15」 少子化に歯止めかからず - 日本経済新聞
2024年の合計特殊出生率は過去最低を更新する見通しだ。24年11月までの公表値などをもとにした日本総合研究所の藤波匠・上席主任研究員の試算で24年は1.15と23年(1.20)を0.05ポイント下回った。低下は9年連続。日本人の出生数も初の70万人割れとなる公算が大きい。合計特殊出生率は1人の女性が生涯に産む子どもの数を示す。人口の維持にはおおむね2.07が必要とされる。新型コロナウイルス禍
www.nikkei.com