矛盾だらけの社会の“渦”のなか、地方から「愛」に満ちたものづくりを。──小林新也|WIRED.jp
兵庫県の播州地域で受け継がれてきた刃物づくりの技術を、「播州刃物」というブランドのもとにヨーロッパへと届けてきたデザイナーの小林新也。近年は若手の職人を育成し、ものづくりから流通、販売までのエコシステムを地元に根づかせるべく奔走している。彼を突き動かすのは、いつも「矛盾」含みのヴィジョンだ。ぼくらが生きる現代という矛盾だらけの世界で、彼はデザイナーという枠組みを飛び越え、今日も悩みながらひた走っている。
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