責任について
嫌韓、嫌中、嫌沖……いま、この国に吹き荒れる植民地主義の暴力に対峙してきた作家と哲学者による20年ぶりの対談集 戦後73年、明治維新150年。 この国は白昼公然とヘイトスピーチが飛び交い、嫌韓・嫌中、 さらには沖縄まで刃が向けられる排外主義が蔓延する社会出現した。 戦後民主主義という「メッキ」が剥がれ、この国の〝地金〟がむき出しになった。 戦後責任を問い植民地主義を批判し続けてきた哲学者と、この国の植民地主義に対峙して来た作家が、 日本マジョリティの「責任」について語り合う。
www.amazon.co.jp