ソ連の雪山で若者9人が不可解な死を遂げた「ディアトロフ峠事件」に科学的説明がついたという研究結果
1959年にソ連領ウラル山脈北部で男女9名が死体で発見された「ディアトロフ峠事件」は、争った形跡がないにも関わらず目や舌が欠けた遺体が発見されたことから怪奇事件として話題を呼びました。同事件は長らく未解決事件として扱われてきましたが、事件発生から60年以上が経過した2021年1月28日、真っ先に原因として疑われながらもさまざまな理由から否定された「雪崩原因説」が実は正しかったという研究結果が発表されました。
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