日銀会合「全会一致」崩れる兆し YCC修正で割れる意見 - 日本経済新聞
日銀の金融政策決定会合で「全会一致」が崩れる兆しが出てきた。長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)を修正するかの判断をめぐり、政策委員の意見が割れているためだ。27〜28日の決定会合は1年ぶりに賛成多数での決定になる可能性がある。「YCCの運用を見直す必要はない」「早い段階で、その扱いの見直しを検討すべきだ」――。6月26日に公表された6月会合での「主な意見」は、YCCへの対応で
www.nikkei.com