政策へ勝負の3カ月 岸田文雄政権1年、かすむ「黄金の3年」 旧統一教会・国葬・物価高が響く 旧統一教会・国葬・物価高が響く - 日本経済新聞
岸田文雄政権が発足して4日で1年を迎える。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)や安倍晋三元首相の国葬、物価高を巡る問題で内閣支持率が失速し、国政選挙を意識せずに取り組める「黄金の3年」はかすんだ。エネルギーや防衛力強化、物価高対応などの政策は年末までの3カ月が勝負となる。「厳しい声にも真摯に謙虚に丁寧に向き合っていくことを誓う」。首相は3日の所信表明演説で冒頭あいさつに続くテーマとして「政治姿勢
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