妊産婦死亡率、日本の65倍 塩野義、産前専用の待機所 味の素系は離乳食にサプリ - 日本経済新聞
医療インフラが貧弱なガーナではお産の安全が今も大きな課題だ。国連の世界人口白書2023によると、同国の出生10万に対する妊産婦の死亡率は263(日本は4)となっている。そんな状態を改善しようと、塩野義製薬の寄贈でアクラの北にあるアッパーマーニャクロボ郡に妊婦の待機所が2月に開設された。近くに設備のない妊婦が出産予定日の2週間前から施設の一室で暮らす。設備の運営に携わるのは日本生まれの非政府組
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