第7のイージス艦「まや」の能力が、自衛隊に「禁断の激変」をもたらす
海上自衛隊にとって7隻目のイージス護衛艦「まや」が19日、横浜市のジャパンマリンユナイテッドから防衛省に引き渡された。自衛隊としては初めて共同交戦能力(Cooperative Engagement Capability=CEC)システムを搭載した武器となり、米軍との連携のあり方によっては、憲法で禁じられた「武力行使の一体化」の問題が浮上する。
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