妹助けようと...女子大生溺れ死亡 家族旅行中 ホテルのプールで
ホテルのプールで、妹を助けようとした女子大生が溺れ、死亡した。24日午後3時20分ごろ、鹿児島・指宿市のホテルの敷地内にあるプールで、大学生の山田絢子さんが溺れかけていた妹を助けようとして、自らが溺れた。妹は、自力でプールサイドまでたどり着き、ホテルにいた男性に助けを求め、山田さんは救助されたものの、およそ2時間後に死亡した。山田さんは、家族とホテルに宿泊し、当時は、妹と2人で泳いでいて、近くに監視員はいなかったという。
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